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知内屋の歴史

■ 知内屋の歴史 ■

知内屋のルーツは明治2年創業の酒屋である「長尾商店」になります。
その後店主の結婚などにより店名が変わりましたが、2006年9月に現在の屋号「知内屋」に変更され今日に至ります。

意外なほどに長い歴史のある知内屋。
コンビニエンスストアなどが無かった昔は、地域を支える大切な商店として、酒だけではなく食材や文房具をはじめ、タバコや除雪道具などありとあらゆる商品を扱う雑貨屋としての顔がありました。

古い店舗の写真でもわかるように、かなりの歴史を感じていただけると思います。
当時は今のように朝10時開店、夜は6時に閉店というようなことはできませんでした。
近所の人が農作業に出かける前に長靴が駄目になれば、裏口から「長靴欲しいんだけど!」と朝5時から起こされることも当たり前だったとか。それこそ大雪が降れば、早朝から深夜まで本当に忙しかったそうです。

当時から和菓子の酒まんじゅうなどは製造・販売していましたが、べこもちを製造・販売しはじめたのは2002年秋のこと。
安心安全にこだわり保存料は一切使わずに手間をかけて作るのは、当時作り方を教えてくれたひいおばあちゃんのレシピだから。

今も毎日そのレシピを守って、こだわりのべこもちを作り続けて今年で8年目に入りました。
その頑ななまでのこだわりは、もしかしたら若い世代の人たちには受け入れにくいものかもしれません。
しかし「知内屋のべこもちでなければ、駄目」というお声をいただくたびに、私達はこれからも胸を張って昔ながらの古臭いレシピのべこもちを作り続けていこう、と決意を新たにしています。


現在、知内町の店舗は残念ながら事務所の形を残すのみ。
どうしても人材確保や商品輸送の面で問題が解決できなかったため、2008年に空港のある千歳市に販売拠点を移転しました。
これにより札幌圏のデパートでの物産展などにも、積極的に出店できるようになりました。
道南では一般的な色付きべこもちも札幌では非常に珍しい物として映りましたが、そういった地域の特色がより多くのお客様にべこもちを広めるきっかけにもなっています。

地味ですが多くの方に愛されているべこもち。
この素朴な銘菓を大切にしつつ、新しい可能性も探りながら日々スタッフと共に知内屋はゆっくりと成長しています。
皆様に末永く支持していただける店を目指して、精進していきたいと考えています。

■ 知内屋の理念 ■
現在の代表は老舗店を引き継ぐ5代目。
古くから贔屓にしてくださるお客様を大切にし、伝統の味を守って行きたいと考えています。

それと同時に和菓子の持つ可能性を常に探っています。
皆様に愛される昔ながらのべこもちの味を損なわずに、さらに新しい事にもチャレンジしていきます。
その代表的な試みとして

1)地元高校と提携して、女子高生による商品企画と製造
2)知内の農産・漁業資源の加工・販売

に力を入れてきました。

べこもちという郷土色豊かな伝統和菓子に、現役の女子高生によるアレンジを加えることで「キャラべこ」という新しい商品が生まれました。
味はもちろん知内屋のべこもちなので昔ながらのものですが、可愛らしいデザイン性が話題になり全国放送のテレビにも取り上げられました。
また若い世代が積極的に郷土菓子の製造にかかわって、昔からの伝統を引き継いで行くというところも非常に高い評価をいただきました。
この企画は地元高校の商業科で、単位を取得できる授業の一環として取り入れられることになっています。
このようにべこもちの良さを生かしながらも、知内屋は常に一歩先を考えて行きたいと思っています。

また知内は農産物や漁業資源の素晴らしい地域。
その特色を生かし、素材にこだわったオリジナル商品の開発をしています。
知内屋では トレーサビリティという考え方に早くから賛同し、使っている原料を製造している人がどんな人なのか、きちんと特定できるものだけを取り入れています。

なかでも知内のニラをたっぷり使ったオリジナルのニラ商品は非常に人気が高く 、今回新商品としてニラホルモンを発売いたしましたが、あまりの反響の大きさに製造が追いつかないほど。
これも知内の肉厚で美味しいニラがあってこそ!とスタッフ一同、ますます商品開発に意欲的になっています。

豊かな食材に恵まれた北海道の良さを生かし、さらに多くの皆様に喜んで食べていただけるような安心安全な商品開発を心がけていきたいと考え、知内屋という名前どおり「知内町」の名前の看板に恥じぬよう道南地域の情報を常に発信し続ける場所でありたいと思います。

お客様のことを第一に考え、胸をはって自分達の商品を紹介できる
そんな企業でありたいと知内屋では考えています。

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■ おはようございます。昨・・・

おはようございます。昨日我が家にもインターネットが来ました。第壱号の発信先は今日から妻がお世話になる知内屋さんです。まだ、仮雇用ですが、妻は今朝張り切って出かけました。私は知内町の隣町木古内町の出身です。もし妻が本採用になりましたら、今後とも永いお付き合いをよろしくお願いいたします。自宅も店舗から徒歩で5・6分の弥生2丁目にあります。
知内屋さんの歴史の長さにびっくりしました。
長谷川万佐夫 | 2011-06-04 09:02 |
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